2023 年 第 40週
～ 感染性胃腸炎、
新型コロナウイルス感染症～

2023 年 第 40週（10/2～10/8）
感染症発生動向（届出数）

■全数把握感染症の発生状況
１類感染症 なし
２類感染症 結核（高松 3 件、東讃 1 件、中讃 2 件）
３類感染症 なし
４類感染症 レジオネラ症（高松 1 件）
５類感染症 梅毒（高松 2 件）

■定点把握感染症の発生状況
☆ 比較は定点あたりの人数による
○ 感染性胃腸炎(ウイルス)の報告が続いています。
　調理や食事の前、トイレの後には、こまめに手洗いをしましょう。
○ 第 19 週から新型コロナウイルス感染症の「定点把握」が始まりました。
　引き続き、換気や手洗い・手指消毒をしましょう。
○ 2023 年第 40 週の新型コロナウイルス感染症を含む報告患者総数は 717 人で、前週（910 人）の 78.8％となった。
　1. 感染性胃腸炎（ウイルス）の報告は、県全体（6.2→5.7）で減少している。
　2. 新型コロナウイルス感染症の報告は、県全体（7.2→4.8）で減少している。
　3. インフルエンザの報告は、県全体（3.0→2.9）で減少している。
　4. 咽頭結膜熱の報告は、県全体（2.9→2.2）で減少している。
　5. 手足口病の報告は、県全体（1.7→1.9）で増加している。

【香川県感染症情報センターより参照】
（2023年10月13日更新）