2024 年 第11週
～インフルエンザ、感染性胃腸炎、
新型コロナウイルス感染症、
Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎、
ヒトメタニューモウイルス～

2024 年 第11週（3/11～3/17）
感染症発生動向（届出数）

■全数把握感染症の発生状況
　１類感染症 なし
　２類感染症 なし
　３類感染症 なし
　４類感染症 なし
　５類感染症 ５類感染症 梅毒（高松 1 件、中讃 1 件）

　修正 第 10 週 2 類感染症 0→1（結核 西讃 0→1）

■定点把握感染症の発生状況
☆ 比較は定点あたりの人数による
○ インフルエンザの報告が続いています。
石けんと流水による手洗い、咳エチケット、健康管理に気を付けましょう。
○ 感染性胃腸炎(ウイルス)の報告が続いています。
調理や食事の前、トイレの後には、こまめに手洗いをしましょう。
○ 2024 年第 11 週の新型コロナウイルス感染症を含む報告患者総数は 1,398 人で、前週（1,257 人）の 111.2％となった。

1. インフルエンザの報告は、県全体（12.8→16.1）で増加している。
2. 感染性胃腸炎（ウイルス）の報告は、県全体（6.0→6.9）で増加している。
3. 新型コロナウイルス感染症の報告は、県全体（6.1→5.2）で減少している。
4. Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告は、県全体（3.8→3.4）で減少している。
5. ヒトメタニューモウイルスの報告は、県全体（0.9→1.0）で増加している。
   
   【香川県感染症情報センターより参照】
   （2024年3月22日更新）