2023年11月10日
2023 年 第 44週(10/30~11/5)
感染症発生動向(届出数)
■全数把握感染症の発生状況
1類感染症 なし
2類感染症 結核(中讃 1 件)
3類感染症 なし
4類感染症 日本紅斑熱(高松 1 件)
5類感染症 カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染(高松 1 件)、
梅毒(高松 2 件、西讃 1 件)
■定点把握感染症の発生状況
☆ 比較は定点あたりの人数による
○ 感染性胃腸炎(ウイルス)の報告が続いています。
調理や食事の前、トイレの後には、こまめに手洗いをしましょう。
○ 第 19 週から新型コロナウイルス感染症の「定点把握」が始まりました。
引き続き、換気や手洗い・手指消毒をしましょう。
○ 2023 年第 44 週の新型コロナウイルス感染症を含む報告患者総数は 1,561 人で、前週(1,288 人)の 121.2%となった。
1. インフルエンザの報告は、県全体(16.9→23.0)で増加している。
2. 感染性胃腸炎(ウイルス)の報告は、県全体(7.6→6.1)で減少している。
3. 咽頭結膜熱の報告は、県全体(2.3→2.9)で増加している。
4. 新型コロナウイルス感染症の報告は、県全体(2.8→2.6)で減少している。
5. A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告は、県全体(1.2→1.5)で増加している。
【香川県感染症情報センターより参照】
(2023年11月10日更新)