2023年12月15日

2023 年 第 49週(12/4~12/10)
感染症発生動向(届出数)

■全数把握感染症の発生状況
1類感染症 なし
2類感染症 結核(高松 2 件、西讃 1 件)
3類感染症 なし
4類感染症 なし
5類感染症 劇症型溶血性レンサ球菌感染症(高松 1 件、中讃 1 件)、侵襲性インフルエンザ菌感染症(西讃 1 件)、梅毒(中讃 1 件)

■定点把握感染症の発生状況
☆ 比較は定点あたりの人数による
○ 感染性胃腸炎(ウイルス)の報告が続いています。
調理や食事の前、トイレの後には、こまめに手洗いをしましょう。
○ 第 19 週から新型コロナウイルス感染症の「定点把握」が始まりました。
引き続き、換気や手洗い・手指消毒をしましょう。
○ 2023 年第 49 週の新型コロナウイルス感染症を含む報告患者総数は 2,101 人で、前週(1,698 人)の 123.7%となった。
1.インフルエンザの報告は、県全体(23.6→31.9)で増加している。
2.感染性胃腸炎(ウイルス)の報告は、県全体(8.7→8.5)で減少している。
3.新型コロナウイルス感染症の報告は、県全体(2.7→3.8)で増加している。
4.咽頭結膜熱の報告は、県全体(3.1→2.7)で減少している。
5.A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告は、県全体(2.1→1.8)で減少している。

【香川県感染症情報センターより参照】
(2023年12月15日更新)