2023年09月08日
2023 年 第 35週(8/28~9/3)
感染症発生動向(届出数)
■全数把握感染症の発生状況
1類感染症 なし
2類感染症 なし
3類感染症 腸管出血性大腸菌感染症(東讃 1 件、西讃1件)
4類感染症 レジオネラ症(高松1件)
5類感染症 カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症(中讃 1 件)、侵襲性肺炎球菌感染症(中讃 1 件)、梅毒(中讃 1 件)
■定点把握感染症の発生状況
☆ 比較は定点あたりの人数による
○ 感染性胃腸炎(ウイルス)の報告が続いています。
調理や食事の前、トイレの後には、こまめに手洗いをしましょう。
○ 第 19 週から新型コロナウイルス感染症の「定点把握」が始まりました。
引き続き、換気や手洗い・手指消毒をしましょう。
○ 2023 年第 35 週の新型コロナウイルス感染症を含む報告患者総数は 1,089 人で、前週(1,090 人)の 99.9%となった。
1. 新型コロナウイルス感染症の報告は、県全体(16.1→15.1)で減少している。
2. 感染性胃腸炎(ウイルス)の報告は、県全体(4.4→4.5)で増加している。
3. 手足口病の報告は、県全体(0.9→2.3)で増加している。
4. ヒトメタニューモウイルスの報告は、県全体(0.8→1.6)で増加している。
5. 咽頭結膜熱の報告は、県全体(0.8→1.3)で増加している。
【香川県感染症情報センターより参照】
(2023年9月8日更新)