2023 年 第 34 週
～ 感染性胃腸炎、
新型コロナウイルス感染症～

2023 年 第 34週（8/21～8/27）
感染症発生動向（届出数）

■全数把握感染症の発生状況
　１類感染症 なし
　２類感染症 結核（高松 1 件）
　３類感染症 腸管出血性大腸菌感染症（高松 1 件）
　４類感染症 なし
　５類感染症 劇症型溶血性レンサ球菌感染症（西讃 1 件）、侵襲性インフルエンザ菌感染症（西讃 1 件）、梅毒（高松 1 件、西讃 1 件）

訂正 第 33 週修正 2 類感染症 2→3（結核 東讃 0→1）

■定点把握感染症の発生状況
☆ 比較は定点あたりの人数による
○ 感染性胃腸炎(ウイルス)の報告が続いています。
調理や食事の前､トイレの後には、こまめに手洗いをしましょう。
○ 第 19 週から新型コロナウイルス感染症の「定点把握」が始まりました。
引き続き、換気や手洗い・手指消毒をしましょう。
○ 2023 年第 34 週の新型コロナウイルス感染症を含む報告患者総数は 1,090 人で、前週（1,178 人）の 92.5％となった。
　1. 新型コロナウイルス感染症の報告は、県全体（19.8→16.1）で減少している。
　2. 感染性胃腸炎（ウイルス）の報告は、県全体（4.0→4.4）で増加している。
　3. インフルエンザの報告は、県全体（0.4→1.1）で増加している。
　4. ＲＳウイルス感染症の報告は、県全体（1.0→1.0）横ばいで推移している。
　5. 手足口病の報告は、県全体（0.8→0.9）で増加している。

【香川県感染症情報センターより参照】
（2023年9月1日更新）