2023年08月25日
2023 年 第 33週(8/14~8/20)
感染症発生動向(届出数)
■全数把握感染症の発生状況
1類感染症 なし
2類感染症 結核(高松 2 件)
3類感染症 腸管出血性大腸菌感染症(中讃 1 件)
4類感染症 日本紅斑熱(高松 1 件)
5類感染症 アメーバ赤痢(高松 1 件)、後天性免疫不全症候群(高松 1 件)、侵襲性インフルエンザ菌感染症(東讃 1 件)、梅毒(高松 2 件、中讃 4 件)
訂正 第 32 週修正 5 類感染症 5→6(クロイツフェルト・ヤコブ病 高松 0→1)
■定点把握感染症の発生状況
☆ 比較は定点あたりの人数による
○ 感染性胃腸炎(ウイルス)の報告が続いています。
調理や食事の前、トイレの後には、こまめに手洗いをしましょう。
○ 第 19 週から新型コロナウイルス感染症の「定点把握」が始まりました。
引き続き、換気や手洗い・手指消毒をしましょう。
○ 2023 年第 33 週の新型コロナウイルス感染症を含む報告患者総数は 1,178 人で、前週(1,126 人)の 104.6%となった。
1. 新型コロナウイルス感染症の報告は、県全体(17.9→19.8)で増加している。
2. 感染性胃腸炎(ウイルス)の報告は、県全体(3.5→4.0)で増加している。
3. RSウイルス感染症の報告は、県全体(2.4→1.0)で減少している。
4. 手足口病の報告は、県全体(0.9→0.8)で減少している。
5. ヘルパンギーナの報告は、県全体(1.1→0.6)で減少している。
【香川県感染症情報センターより参照】
(2023年8月25日更新)